Watch dogs2【Radio】「MC：プロパガンダ女」#5（完）

プロパガンダなし、珍しく普通にMCする女。

「ボボ・デークスがネリーとコラボ」

ネリーはジミーとも熱愛が噂されており、はたしてどっちが本命なのか。
コラボした相手と熱愛はよくある話ですが、
ゴシップ好きにはお決まりともいえるネタですね。


「ジミー・シスカ、インタビュー」


始終ヘラヘラ笑いながらインタビューに答えているジミー。
簡単に宗教（ニュードーン）の影響受けちゃうし、
性格はいいけどちょっとオツムが弱い感じのキャラっぽいです。
モデルはト◯・クルーズあたりかな。

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＊インタビュー中、女性MCがところどころ英語なんですが、
聞き取り難しく合ってるか不明ですが、だいたいこんな感じかと思います。

「ジミー、今日はここにおむかえできて本当に嬉しいです、
　サイバードライバーPSVはあなたのための新車ですね、あなたが◯◯◯なら」（最後◯◯の部分聞き取れず。pun＝だじゃれ、って単語？）
「この映画の中のアクションはとても激しくみえますが、
　デヴォン・ヴォン・デヴォンの特徴を教えてください」
「あなたの共演者、AIカーはものすごくクールね！」

Watch dogs2【Radio】「MC：プロパガンダ女」#4

前記事に続き。
ch.POPは企業から多大な資金援助を受けているのだろう、
当然、いいことしか言いません。

「シリコンバレーのおかげ」　(B or C)

シリコンバレーの利益のおかげで政府が運営できてるんだぞ、
と言わんばかり。

「シリコンバレー企業の戦略」　(B or C)

これも日本語訳のせいか意図がよくわかりませんが、
地元有名人のようにシリコンバレー企業も地元に貢献してますよ、
と言いたいのだろうか。

Watch dogs2【Radio】「MC：プロパガンダ女」#3

ch.POP女性MCの商品宣伝、ゴシップetc、をご紹介。

「Blume特製コンタクトレンズ」　(A)

壁にctOSあり、障子にctOSあり。


「メアリーキャッツキル（Mary Catskill）豪邸新築」(A)

INVITEのCEO、メインオペレーションでも実際登場する人物。


「ロマンスの消滅」 (A)

INVITEの性（？）コラムニストのナヴァイア？ゲームには登場しない人物。


「GALILEI、火星に向けて開発中」　(A)

後半にある「ジミーシスカの電気モデル」って、
日本語訳のせいか、何の電気モデルなのかわからず。
サイバードライバーの新車のこと？


「タクシーVS配車サービス問題」　(A)

ライセンスとって営業しているタクシー運転手と、
素人同士が相乗りする配車サービスとの抗争。
問題なのは、後者には何か問題があったときの責任機関がなく、
自己責任になってしまうことと、雇用を不安定にしてしまうこと。
目先の安さ、特定の利益だけを優先せず、
全体のバランスを考え判断できるよう、心がけたいです。

Watch dogs2【Radio】「MC：プロパガンダ女」#2

企業寄りの情報しか伝えない彼女が、珍しくデッドセック押し。

「DEDSECをフォロー」＃1　(B)


その答えはミッション進めていくと判明します。
結果的に裏でBlumeが糸を引いていたことがわかるのですが、簡単にいうと、
デッドセックは企業の敵・脅威だと見せかけ、企業を不安で煽り、
セキュリティをctOSに頼らざるを得ないように仕向け、
Blumeは市場利益を独占、晴れて一人勝ち、という算段です。

その戦略を遂行すべく、まずはデッドセックを脅威に見立てるため、
BlumeはInviteを抱き込み、せっせとフォロワー収集していた訳ですが、
女性MCが機を狙ったかのように、デッドセックがわざとやっている様に
ほのめかすコメントを発表。

「DEDSECをフォロー」#2　(B)

Blumeのイメージ戦略に引きずり込まれるデッドセック。
女性MCのコメントは最初から最後まで裏があったのでした。

Watch dogs2【Radio】「MC：プロパガンダ女」#1

ラジオを聞いていて一番タチが悪いMCだと思うのが、
ch.POPに登場するこの女性MC。

明るく軽いノリで、さも自分の感想のような口調で
商品を褒め称えておりますが、内容を聞いてみると実は、
企業にとって都合のよい情報しか伝えていないのがわかります。

これはゲームの中の話だけではなく、
私たちの身近に本当にかなり溢れている手法です。
流れてくる情報を鵜呑みにせず、自分で一度精査することが大事です。

「ctOS2.0」 (A)


一見、私たちに便利になったように思えますが、
その裏をいうと、ctOSはコーヒーショップでも個人を監視し、
情報を入手できるようになってしまうのです。

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＊余談ですが、今問題になっている「共謀罪」是否にもつながります。
　表面的には犯罪抑止するように見せかけていても、
　どこまでが共謀罪にあたるのか適用基準は曖昧で、
　それが悪意をもって使われた場合の訴追基準が具体化されておらず、
　その点が十分議論されないにもかかわらず、現政権は不利な情報が
　出回る前に強行突破している点が問題になっているのです。
　マイナンバー、民泊緩和然り。
　国民のためと見せかけていて、実は一部の人間たちに利己的目的に
　使用されている点（まずいことになっても訴追されないような）、
　本当にタチが悪いです。